語学教育のアルクは12月15日、赤坂ベクトルスタジオ(東京都港区)で新戦略を公表し、TOEIC専門AIアプリ「Santaアルク」に学習継続と成果到達を支える新機能「AI成果伴走サービス」を導入すると明らかにしました。同アプリは4.5億件超の解答データを解析し、平均20時間で+195点のスコアアップを実証、累計1,000万人以上が利用しています。最大の課題を「続ける力」と「成果につながる成長実感」と定義し、AIが弱点分析と最短ルート提示に加え、デイリー学習・ミニ目標管理、モチベーション設計とサボり検知、予測スコア更新などの分析レポートで継続を後押しします。併せて英語コーチング「AUTHENTECH」の本格開始、外国人雇用支援機構の設立も掲げ、コンテンツ提供から成果伴走へ軸足を移す方針です。発表会では新ブランドミューズのゆりやんレトリィバァさんが新CMを披露し、英語学習の苦労などを語りました。今後はAIと支援体制の組み合わせで学習の離脱率低減と成果の標準化が焦点になりそうです。
【イベント情報】
株式会社アルク 新戦略発表会
2025年12月15日 10:00~11:00
赤坂ベクトルスタジオ 〒107-0052 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ16F
source: PR TIMES
